葉酸サプリはいつから飲む?妊活前から飲むべき理由と選び方【体験談あり】

葉酸サプリはいつから飲む?妊活前から飲むべき理由と選び方【体験談あり】 妊活・葉酸サプリ

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この記事の結論

結論:葉酸サプリは、「妊娠してから」ではなく「妊娠を計画した時点」から検討するのが目安です。厚生労働省は、通常の食事以外から、妊娠の1か月以上前から妊娠3か月まで、葉酸を1日400μgとることを望ましいとしています。もう妊娠している方も、自己判断で決めつけず、早めに医師・助産師に相談してください。

「葉酸サプリって、妊娠してから飲めばいいんじゃないの?」と思ったことはありませんか。この記事では、葉酸サプリをいつから飲み始めるのかについて、厚生労働省などの公的な情報をもとに整理します。私が妊活中にどうしていたかも、確認できている範囲で正直に書きます。

「いつまで飲むか」は、別の記事にまとめています。→ 葉酸サプリはいつまで飲む?妊娠3ヶ月まで?授乳期まで続けた私の目安と注意点

葉酸サプリは「いつから」?公的な目安

厚生労働省(e-ヘルスネット)では、神経管閉鎖障害のリスクを減らすために、通常の食事以外から、妊娠の1か月以上前から妊娠3か月まで、1日400μgの葉酸をとることが望ましい、とされています。

葉酸サプリはいつから:妊娠を計画したときに検討し、妊娠の1か月以上前から妊娠3か月までは通常の食事以外に1日400μg、妊娠4か月以降と授乳期は食事も含めた目安
公的な目安(厚生労働省 e-ヘルスネットなどをもとに作成)

妊娠4か月以降の480μg、授乳期の340μgは、サプリだけでなく食事も含めた目安です。数字を混同しやすいので、くわしくは「いつまで飲む?」の記事で整理しています。

なぜ「妊娠前から」がすすめられるの?

葉酸は、赤ちゃんの神経管(脳や脊髄のもとになる部分)がつくられる、妊娠のごく初期に欠かせない栄養素です。十分にとることで、神経管閉鎖障害のリスクを下げられるとされています。神経管閉鎖障害は、神経管がうまく閉じない(癒合不全)ことによる先天異常で、二分脊椎の割合が高いとされています。

この大切な時期は、妊娠に気づく前に始まっていることも少なくありません。そのため、妊娠がわかってからではなく、妊娠を計画している段階からとることがすすめられています。

妊娠がわかってから知った場合は?

「もう妊娠している…遅かったかも」と不安になった方もいると思います。厚生労働省がサプリでの400μgをすすめているのは、「妊娠の1か月以上前から妊娠3か月まで」です。妊娠がわかったら、自己判断で「もう遅い」「大丈夫」と決めつけず、早めに担当の医師・助産師に、量や飲み方を相談してください。妊娠中期以降も葉酸の必要量は増えるとされているので、その後の飲み方についても、健診のときに聞いておくと安心です。

手帳を見ながら妊活のスケジュールを考える女性
妊娠を計画したら、早めに医師・助産師にも相談を

食事だけでは足りない?

葉酸は、ほうれん草やブロッコリーなどの野菜にも含まれます。ただ、厚生労働省のe-ヘルスネットでは、食事中の葉酸は生体利用率が一定ではなく、調理による損失も受けやすいのに対して、サプリメントなどの合成型の葉酸は生体利用率が高いと報告されている、と説明されています。食事で意識しつつ、足りない分をサプリで補う、という考え方もあります。

食事の葉酸は生体利用率が一定でなく調理で失われやすく、サプリの合成型葉酸は生体利用率が高いと報告されている。食事以外でとる葉酸の上限は1日1000μg
食事とサプリの違い

葉酸サプリを選ぶときのポイント

→ 葉酸サプリの選び方(成分表示の見方・合計の確認・栄養機能食品の表示)は、こちらの記事にまとめています。

① 1日あたりの葉酸の量を確認する

製品の栄養成分表示で、1日の目安量に含まれる葉酸の量を確認しましょう。通常の食事以外からの目安が400μgなので、サプリは400μg前後が一つの目安です。

② 飲みすぎ・重ねすぎに注意する

食事以外でとる葉酸には、1日1mg(1000μg)という上限があります。マルチビタミンなどにも葉酸が入っていることがあるので、複数のサプリを重ねるときは、合計の量を確認してください。ビタミンAなど、妊娠中にとりすぎに注意が必要な成分もあるため、葉酸以外の成分の追加は、医師に相談してからにしましょう。

③ 続けやすいか(価格・形状・定期便)

毎日続けるものなので、価格や飲みやすさ、定期便の解約条件なども、あらかじめ確認しておくと安心です。

葉酸サプリを始める前の確認ステップ:早めに検討、1日の葉酸量を確認、複数のサプリを重ねない(上限1日1000μg)、迷ったら医師・助産師に相談
始める前の確認ステップ

私の場合:妊活を始めたころから飲み始めました

私は妊活を始めたころから葉酸サプリを飲み始め、妊娠中も授乳期まで、ベルタ葉酸サプリを2年以上続けました。通院していたとき、医師から「サプリで補給するのは良いこと」と言われたことも、続けた理由のひとつです。これはあくまで私の場合の話で、必要な量や飲み方は人によって違います。

サプリを選んだ経緯や、ほかのサプリを試したことは、こちらの記事に書いています。

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よくある質問

Q. 葉酸はいつまで飲めばいいですか?

サプリなどで400μg/日をとることがすすめられているのは、「妊娠の1か月以上前から妊娠3か月まで」です。その後や授乳期の目安、やめる時期については、「いつまで飲む?」の記事にまとめています。やめるかどうかは、健診のときに医師・助産師に確認してください。

Q. 食事だけで葉酸は足りませんか?

食事中の葉酸は、生体利用率が一定ではなく、調理による損失も受けやすいと説明されています。食事で意識しながら、足りない分をサプリで補う方法があります。

Q. 妊娠してから飲み始めても意味がありますか?

厚生労働省がサプリでの400μgをすすめているのは妊娠3か月までなので、妊娠がわかった時点で、早めに医師・助産師に量や飲み方を相談してください。「もう遅い」と自己判断せず、まず相談を。

Q. 飲みすぎても大丈夫ですか?

食事以外でとる葉酸には、1日1mg(1000μg)という上限があります。複数のサプリを重ねるときは、合計の量を確認してください。

まとめ

  • 葉酸サプリは、「妊娠を計画した時点」から検討するのが目安(厚生労働省は、妊娠の1か月以上前から妊娠3か月まで、通常の食事以外に1日400μgを望ましいとしています)
  • 妊娠してから知った場合も、自己判断せず、早めに医師・助産師に相談
  • 選ぶときは、1日の葉酸量を確認し、複数のサプリを重ねすぎない(上限は1日1000μg)
  • 私は妊活を始めたころから飲み始め、授乳期まで続けた(あくまで私の場合)

※この記事は医療的なアドバイスではありません。必要な量や飲み方には個人差があります。気になる点は、必ず担当の医師・助産師に相談してください。

参考にした情報

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